エクステリア 川越

施工事例一覧

2024年12月9日 No.059 練馬区

狭い空間を有効活用した階段とお庭

道路と玄関まで高低差があり、幅も狭い条件でした。
幅が狭いため、建物に対して階段を斜めにすることで、
広く見えるようにして、タイル貼りの目地が玄関に導くようにしています。
門柱も階段同様に斜めに設置し、花壇空間が出来上がります。
お庭のタイルテラスは、駐車場の関係で空間が狭いため、
隣地ブロック側に延長して、斜めに配置しています。
斜めに配置することで、お部屋から見た時に
奥行きがあり広く感じられます。
さらに、駐車場へ出入りできるよう階段も設置し、
実用的な広さと機能を持たせています。

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2024年11月19日 No.058 東村山市

黄色のポストが印象的なオープン外構

スレンダーな建物に合わせ、黄色のポストと木目調の柱で
ナチュラルテイストの門柱を設置しました。
アプローチの幅を広くすることで、ゆとりを持たせ、白の乱形石を貼って
緩やかなカーブで玄関まで誘導してくれます。
曲線的な塗り壁の裏の空いたスペースに、サイクルスペースを設け
コンパクトにまとまりました。

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2023年9月25日 No.057 飯能市

ご主人のイメージを実現したお庭

ご主人の手書きで書いたイメージを元に、白のタイルと芝のテラスが出来上がりました。
円を重ねたようなデザインの中に、階段を設け、そこだけ白の乱形石貼りにして、アクセントになるようにしています。
立水栓の受皿はレンガで囲って、お客様がご用意したガラス材を埋め込んで仕上げています。
お庭に続く建物横の通路は、半円状のレンガの花壇を交互に配置することで、曲線的なアプローチに見えるようにしています。

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道路との高低差を活かし、ボーダー状のタイル貼りの角柱から、放射状に広がる階段にすることで、奥行と広がりを持たせています。
さらに、その人に合った歩幅で上り下りできるようになっています。
門柱には、飾り穴を設け、季節に合わせて鉢植え等を置けるようにしています。
門柱横には、木目調の柱をR状に配置して、中心にはポールライトを配置することで、光が放射状に照らします。
全体的に茶系の素材を使用して、シックな雰囲気に仕上げました。

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幹線道路から入った突き当りの手前の建物に対して、来客の方が表札等を認識し易いようにLIXIL ウォールスクリーンを道路に対して90度向きを変えて配置しています。
また、道路側に面したリビングに目隠しを兼ねたLIXIL Gスクリーンを配置し、塗り壁を立ち上げています。
塗り壁の横には、木目調の柱をR状に配置し、その中心にポールライトを配置することで、スリットから
光が放射状に光り、さらに内部の方形石貼りのテラスとベンチを照らしています。
リビングからの景観を楽しみつつ、目隠し機能を持たせて、昼と夜の二面性を持つ快適なお庭空間を実現しています。

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特徴的な建物形状を引き立てる和モダン外構
(LIXIL エクステリアコンテスト2019 入選賞)

 

特徴的な形状をした建物に対して、和モダンをコンセプトに
LIXILのGスクリーンとGフレームで黒い塗り壁門柱を斜めに配置して、門まわりを構成しました。

この門まわりは、角地の立地条件として、第三者の侵入の抑制と目隠しの役割を果たしています。

門まわりと階段までの空間は、臨時の駐車場として活用できるようにもなっており、ゆとりがある空間を演出しています。

また、夜になるとGフレームに取付けたダウンライトが、ほのかに門まわりを照らし昼とは変わった雰囲気を演出しています。

 

 
 

 
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【担当者からの一言コラム】

ずっしりとした力強い幹が印象的!外構用語「広葉樹」について解説

 

庭木や建築の素材として使用される木には、様々な種類があります。
ここではその一種である外構用語「広葉樹」について解説します。
 
広葉樹とは、被子植物のうち双子葉類に分類される樹木のことを指します。
温帯から熱帯において約20万以上の種類があります。
平べったく、幅の広い葉っぱが特徴で、多くの枝を横に伸ばして生長していきます。
枝分かれして育つことから、まっすぐな幹は少ないですが、大きく育つことで柱として利用することができます。
フローリングの材質として広葉樹が使われる際、多くの場合は短く切って使用されます。
またゆっくりと成長するものが多いため、材質が緻密で重いものが多いのも特徴です。
代表的な広葉樹の木としては、クヌギやケヤキ、サクラなどが挙げられます。
 

 

 

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2019年1月16日 No.054 東松山市 S様

建物を引き立てるシンプルオープン外構

煙突がある平屋を引き立てるため、レンガと方形石を使い、スッキリと直線的なデザインにしました。

レンガの花壇の色は、建物のこげ茶色に合わせ、アプローチは玄関ポーチの色に合わせ、
明るめなレンガとベージュの方形石を使用しています。

木目のアルミ柱にスッキリデザインの表札、独立式のポストはサッシの白色にあわせることで、
バランスよく建物と外構が調和しています。

建物のスタイル、色味等に外構を調和させることはとても大切です。

建物とエクステリアが一体となり、お互いを引き立て合うような空間に仕上がっています。

 
 

 
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【担当者からの一言コラム】

住宅建築では欠かせない重要ポイント!外構用語「建蔽率」について解説

 

住宅を建てるには、土地や建物の広さについて考えなければなりません。
ここでは、建造物を造る上で大きな関わりを持つ外構用語「建蔽率」について解説します。
 
建蔽率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことを指します。
建築面積から敷地面積を割り、100をかけることで算出します。
建蔽率の高い建造物は、敷地面積のギリギリまで敷きつめている建物を意味します。
建蔽率が高いと、風通しや防災の観点から問題があるとみなされる場合があります。
また建蔽率は、地域ごとに上限が異なります。
地域ではそれぞれ都市計画が立てられており、その地域が住宅地域に該当するのか、商業地域に該当するのかで建蔽率の割合も分かれるのです。
ちなみに建造物を造る際は、建蔽率と共に、敷地面積に対する延床面積の割合である容積率についても考慮する必要があります。
 

 

 

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2019年1月14日 No.053 坂戸市 S様

昼と夜の印象が変わるクローズ外構

白と黒のモダンな建物に合わせ、白い塗り壁に黒い石貼りでアクセントを出しています。
門まわりの前に曲線的な階段を広く設け、方形石を貼ることでモダンな印象を演出するとともに、
ダイナミックな仕上がりになりました。
また、照明を昼間には見えない位置に設置して、夜になるとライトアップすることで
昼とは違った印象になるようにしています。
アルミの角柱を曲線に配置することで、放射状に延びた光と影のコントラストが印象的な外構です。

 

 
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【担当者からの一言コラム】

カラフルかつデザイン性に溢れたコンクリート!外構用語「化粧ブロック」について解説

 

コンクリート製のブロックには、あらかじめ表面に凹凸の模様が入っているものなどがあります。
ここではそんな外構用語「化粧ブロック」について解説します。

化粧ブロックとは灰色のコンクリートブロックとは異なり、表面に凹凸や色付けが施しているものを指します。
以前はリブの模様がつけられていたため、リブロックと言われていました。
しかし近年では、さまざまな種類のブロックが出てきたことから、化粧ブロックと呼ばれています。
種類が豊富なため、高級感を出したい、重厚な雰囲気にしたいなど、様々な雰囲気を演出することができます。
また価格の面においても単価が低いため、コストパフォーマンスが良い素材といわれています。
費用を抑えつつ、デザイン性を重視したいという声に答えた素材と言えるでしょう。

 

 

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2018年1月10日 No.052 新座市 O様

お庭を有効活用したタイルテラス

狭い空間をいかに広く見せるかを考え、隣地境界までタイルテラスを広げています。

出入り口は斜めにすることで、奥行きを出すとともに、花壇を設けています。

リビングから見える位置には常緑樹を植え、隣地との目隠しも兼ねています。

立水栓は、カバーを取り付け、タイルで受皿を作製することで、ワンランク上のお庭になります。

 

 
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【担当者からの一言コラム】

階段の高さを構成する基準となる外構用語「蹴上げ」について解説

 

階段には場所ごとにそれぞれ名称がついています。
ここでは、階段の構成要素の一つである外構用語「蹴上げ」について解説していきます。
 
蹴上げとは、階段一段分の高さのことをいいます。
階段には一段ごとの高さが決まっており、建築基準法では23cm以下と規定されています。
ちなみに階段の足が乗る部分を踏み面、階段と垂直部分になっている部分を蹴込みと呼びます。
階段は幅も考慮しなければ、足を上手く乗せることができません。
そのため建築基準法では、階段の踏み面は15cm以上と決められています。
階段を設計するときは、これらの建築基準を守ると同時に、利用する人々の身体状況も考慮しなければなりません。
実際に階段を利用する人が、ストレスを感じることがないようなサイズを調べておくことが大切です。

 

 

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2018年1月10日 No.051 川越市 S様

狭い空間にクローズ外構・・・。

元々、オープン外構の状態をクローズ外構に建て替えを行いました。

しかし、このクローズ外構・・・、狭い空間のどこに扉を設け、門柱の位置を・・・、

さらに、お施主様がディズニー好きで、門扉を別購入しており、それを使わないといけないという、

かなりの無理難題の状態でした。

まず、狭い空間のため、一部既存の土留めなどを解体し、門柱、門袖を設置。

門袖には飾り穴を空けて、鉢植えなどを設置できるようにし、

門柱は玄関ポーチの階段をまたぐように、道路ギリギリに設置して、

ナチュラルなモザイクタイルを貼って、塗り壁で仕上げました。

裏に行くための門扉は、あえて道路際でなく、少し入ったところに設置して、床部分の乱形石が見えるようにしています。

こういった工事は、非常に難しく、出来上がりが違和感なくクローズ外構に仕上がった一例です。

 

 
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【担当者からの一言コラム】

見た目は自然石にそっくりのコンクリート!外構用語「擬石」について解説

 

鉄筋コンクリートの建物等を作るときには、型枠と呼ばれるものが使われます。
そんな外構用語「型枠」について解説します。
 
住宅の外壁や車止め、縁石などには、擬石と呼ばれるものが使用されていることがあります。そこで外構用語「擬石」について解説します。

擬石の材料となるのは、セメントやモルタル、顔料、砂、砕石などです。
これらの表面を小叩きや研ぎ出し仕上げにすることによって、天然石に似せていきます。
様々な色や模様のものができるため、壁や地面などエクステリアの世界において、幅広い用途に使われています。擬岩と呼ばれることもあるほか、樹脂素材で木に似せて作られた擬木とよばれるものもあります。
またセメント系の素材のほかに、繊維強化プラスチックのFRPで造られた擬石もあります。
FRPで造られた擬石は軽量で、高い耐水性、耐久性をもっているのが特徴です。

 

 

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