エクステリア 川越

施工事例一覧

2019年1月16日 No.054 東松山市 S様

建物を引き立てるシンプルオープン外構

煙突がある平屋を引き立てるため、レンガと方形石を使い、スッキリと直線的なデザインにしました。

レンガの花壇の色は、建物のこげ茶色に合わせ、アプローチは玄関ポーチの色に合わせ、
明るめなレンガとベージュの方形石を使用しています。

木目のアルミ柱にスッキリデザインの表札、独立式のポストはサッシの白色にあわせることで、
バランスよく建物と外構が調和しています。

建物のスタイル、色味等に外構を調和させることはとても大切です。

建物とエクステリアが一体となり、お互いを引き立て合うような空間に仕上がっています。

 
 

 
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【担当者からの一言コラム】

住宅建築では欠かせない重要ポイント!外構用語「建蔽率」について解説

 

住宅を建てるには、土地や建物の広さについて考えなければなりません。
ここでは、建造物を造る上で大きな関わりを持つ外構用語「建蔽率」について解説します。
 
建蔽率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことを指します。
建築面積から敷地面積を割り、100をかけることで算出します。
建蔽率の高い建造物は、敷地面積のギリギリまで敷きつめている建物を意味します。
建蔽率が高いと、風通しや防災の観点から問題があるとみなされる場合があります。
また建蔽率は、地域ごとに上限が異なります。
地域ではそれぞれ都市計画が立てられており、その地域が住宅地域に該当するのか、商業地域に該当するのかで建蔽率の割合も分かれるのです。
ちなみに建造物を造る際は、建蔽率と共に、敷地面積に対する延床面積の割合である容積率についても考慮する必要があります。
 

 

 

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2018年1月10日 No.051 川越市 S様

狭い空間にクローズ外構・・・。

元々、オープン外構の状態をクローズ外構に建て替えを行いました。

しかし、このクローズ外構・・・、狭い空間のどこに扉を設け、門柱の位置を・・・、

さらに、お施主様がディズニー好きで、門扉を別購入しており、それを使わないといけないという、

かなりの無理難題の状態でした。

まず、狭い空間のため、一部既存の土留めなどを解体し、門柱、門袖を設置。

門袖には飾り穴を空けて、鉢植えなどを設置できるようにし、

門柱は玄関ポーチの階段をまたぐように、道路ギリギリに設置して、

ナチュラルなモザイクタイルを貼って、塗り壁で仕上げました。

裏に行くための門扉は、あえて道路際でなく、少し入ったところに設置して、床部分の乱形石が見えるようにしています。

こういった工事は、非常に難しく、出来上がりが違和感なくクローズ外構に仕上がった一例です。

 

 
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【担当者からの一言コラム】

見た目は自然石にそっくりのコンクリート!外構用語「擬石」について解説

 

鉄筋コンクリートの建物等を作るときには、型枠と呼ばれるものが使われます。
そんな外構用語「型枠」について解説します。
 
住宅の外壁や車止め、縁石などには、擬石と呼ばれるものが使用されていることがあります。そこで外構用語「擬石」について解説します。

擬石の材料となるのは、セメントやモルタル、顔料、砂、砕石などです。
これらの表面を小叩きや研ぎ出し仕上げにすることによって、天然石に似せていきます。
様々な色や模様のものができるため、壁や地面などエクステリアの世界において、幅広い用途に使われています。擬岩と呼ばれることもあるほか、樹脂素材で木に似せて作られた擬木とよばれるものもあります。
またセメント系の素材のほかに、繊維強化プラスチックのFRPで造られた擬石もあります。
FRPで造られた擬石は軽量で、高い耐水性、耐久性をもっているのが特徴です。

 

 

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玄関から道路までが短く、2方向の出入りの通路確保、子供の飛び出し防止、花壇など・・・。

様々なご要望を詰め込んだ門まわりで、門柱にアクセントでタイルを貼ってすっきりとしたデザインで仕上げました。

メインの導線をクランクして、子供の飛び出しを防止し、さらに駐車場へのショートカットの階段を設けています。

植栽を植えられるスペースの花壇を確保し、デザインと機能性を両立した門まわりとなっています。

 

 
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【担当者からの一言コラム】

コンクリート建造物の土台には欠かせない!外構用語「型枠」について解説

鉄筋コンクリートの建物等を作るときには、型枠と呼ばれるものが使われます。
そんな外構用語「型枠」について解説します。
 
型枠とは、コンクリートを打ち込む際に使用する、仮設の枠を指します。
仮枠と言われることもあります。
建造物にコンクリートを使う際は、まだ柔らかい状態のコンクリートを、建物に必要となる型へ流し込む必要があります。流しこまれたコンクリートが固まるまで支持している仮設の材料が型枠です。
型枠は、木材や金属で組まれています。
コンクリートが十分に固まらない状態で型枠から外すと、ひび割れの原因につながります。
そのため型枠の取り外しは、建築基準法によって規定が定められています。
また型枠は、建造物の完成度に大きく左右されます。
そのため型枠を作る型枠大工と呼ばれる人たちは、精密さが重視されるのです。
 
 

 

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2016年5月19日 No.046 川越市  K様

門柱と階段の配置が決め手のオープン外構

駐車場のカーポートはできる限り広く取り、なおかつ玄関までの階段と門柱は、 車の出入りに影響を及ぼさないように配置しています。 階段を駐車場の隅切りと平行に配置して、施工しているのがポイント。 建物と斜めになるように階段を配置することで、階段が広くなり、機能性を重視したデザインとなっています。 玄関の右側は、自転車を置くスペースにするため、クローズにしたいとのご要望。 使い勝手が良い引戸を配置して、自転車の出し入れがし易い構造にしています。

 

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【担当者からの一言コラム】

ガレージと比べてリーズナブル!外構用語「カーポート」について解説

 
  
 
車関連の用語でもある外構用語「カーポート」について解説します。

カーポートとは、カースペースを指すと同時に、そこに設置された屋根のことを指す場合もあります。
車の収納というと、ガレージを連想する人も多いかもしれません。
両者の違いは囲いの有無です。ガレージは、シャッターを閉めることで全て囲うことができる状態のものです。
それに対してカーポートは、柱と屋根による構造のため、車を囲うことができません。
カーポートでもオプションとして、サイドパネルなどをつけることは可能です。
しかし出入口部分にシャッターを取り付けることはできないので、車全体を囲うことはできません。
一般的に施工費用や時間がかかるガレージに対し、安価で施工期間も短く、敷地に合わせやすい点がカーポートのメリットです。
  
 

 

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2015年8月18日 No.043 嵐山町 K様

洋風な建物を引き立てるシンプル外構

洋風な建物に合う、曲線的なイメージの外構をご要望され、出来上がったオープン外構です。 本来ならば、高低差があるため、階段を設け、土留めを設置する考え方が一般的ですが、 玄関ポーチまで曲線のスロープで仕上げ、派手になり過ぎないように道路際だけ乱形石貼りにしています。 そして、建物に合わせて、アイアン風のデザインの「オンリーワン」の「クラシカルシステムポール」を設置。 土留めは無しにして、芝を法面処理にして、全体的に柔らかい表情に仕上がりました。

 

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【担当者からの一言コラム】

軽くて柔らかく火に強い!様々な建造物で利用される外構用語「大谷石」について解説

 
  
 
大谷石は、古くから塀や蔵などの建造物に使われてきた素材です。
ここでは外構用語「大谷石」について、詳しく解説していきます。

大谷石は、栃木県宇都宮市北西部にある大谷町一帯で採掘される石材です。
軽くて柔らかいため、加工がしやすいという特徴があります。
そのため建築だけではなく、粉末にして花の鮮度を保持する素材としても利用されています。
また耐火性、防湿性、防音性に優れているという利点もあります。
吸音効果についてはコンクリートと比べても高く、コンサートホールなどにも利用されています。
さらに大谷石に含まれるゼオライトという鉱石は、強い遠赤外線を放出します。
そのため、防カビだけでなく防臭効果もある石材として利用されています。

   
  
 

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通常のカーポートと違って、後方に柱がある「四国化成」の「マイポート」という、スタイリッシュなカーポートです。 このカーポートだけで存在感は出ますが、脇にある花壇がさらに引き立てています。 もともとこの花壇は電柱があるため、デッドスペースになり、とりあえず花壇にしたという状態・・・。 しかし、お施主様のセンスにより、アカバドラセナを植えて、白の化粧砂利を敷き詰めることにより、 花壇がカーポートを引き立てたという結果に。 お施主様のセンスが光るシンプル外構です。

 
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【担当者からの一言コラム】

ガレージに使用する跳ね上げ門扉・外構用語「オーバードア」について解説

 
 
ガレージなどに取り付けられている、跳ね上げて開閉させる扉をオーバードアといいます。
ここでは、外構用語「オーバードア」について説明をしていきます。

オーバードアは、住宅以外でも、消防署や飛行場などの格納庫や、物流倉庫などでも設置されています。
巻きこみ式のシャッターと比べ、開閉スピードが速く、音が静かなのが特徴です。
バネの力で開閉する手動のものと、ローターで開閉する電動タイプのものがあります。
防犯対策にも活用できるほか、敷地前の道路が狭い住宅でも利用することができる扉です。
ただし跳ね上げのため、一度開閉すると、全開にしておくか、閉じておくかの二択しかありません。
車の出し入れなどを行う際は、開け閉めが面倒というデメリットがあるでしょう。 
  
  
 

 

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2015年8月4日 No.041 入間市 K様

ゆとりのある乱形石貼り階段のオープン外構

玄関のポーチから道路まで高低差があり、さらに距離が短いという条件のもと、 どれだけゆとりを持たせるかがポイントとなる外構工事です。 階段の幅を広く取ることはもちろんのこと、ステップの奥行も広く取れるよう工夫した結果、 出来上がったのがこの階段です。 さらに玄関ポーチとは反対方向にスロープを設け、自転車を奥に入れられる工夫もしています。 乱形石の階段で強調した分、機能門柱はスッキリとしたデザインの「ユニソン バルト190」を設置して ゆとりのある乱形石貼りの階段のオープン外構が出来上がりました。

 
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【担当者からの一言コラム】

庭のデザインを構成する要素の一つ!外構用語「園路」について解説

 
 
戸建住宅を構成する要素の一つとして、庭があります。
ここでは、外構用語「園路」について解説します。
 
園路とは庭に設置された小道を指します。ひとくちに住宅の庭と言っても、前庭、中庭、裏庭、そして園路で構成されています。
園路には使用する素材によって、庭全体のイメージを変えることができます。
例えばレンガを使うと洋風テイストに、石などを利用することで和風テイストの空間を作り出せます。
庭に配置する植物などのイメージと合わせた素材選びや構成が大切になります。
また園路の動線を工夫することによって、庭全体にアクセントを加えることもできます。
同じ庭でも、直線だけでなくカーブを取り入れた動線にすることで、園路に変化を出し、デザイン性だけでなく人に与える印象も変わってきます。
 
 
  
  
 

 

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2015年8月4日 No.040 川越市 T様

1本のラインが決め手のオープン外構

建物前面のほとんどが駐車スペース、アプローチのため、コンクリート舗装に・・・。 通常、アプローチを作ると考えますが、あえて、アプローチの概念を無くし、 駐車スペースとアプローチを一体としたデザインにしました。 そして出来上がったのが、1本ラインのシンプル外構!!! 黒い方形石を縦に並べて、機能門柱から、ウッドデッキまで一直線。 機能門柱もスタイリッシュなデザインの「オンリーワン」の「ネロスタイリングフレーム」です。 ウッドデッキの階段付近には、遊び心で、方形石を千鳥格子状に配置して 白の化粧砂利で、アクセントにしています。 無理にアプローチを作らないで、トータルなデザインで建物を引き立てています。

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【担当者からの一言コラム】

錆びに強くて腐りにくいプラスチック!外構用語「FRP」について解説

 
  
 
外構においては、プラスチック素材のものが使われることがあります。
そんな外構用語「FRP」について解説します。

FRPとは、繊維強化プラスチックのことを指します。
繊維・強化・プラスチックという意味の単語を組み合わせた、FiberReinforcedPlasticsを略したものです。
外構においては、バルコニーや門扉、ポストなどに使われています。
船の主材料としても使われていることから、水気が多く、腐食しやすい場所で使用されることも多い材料です。
強さと軽さ、そして錆びや腐食にも強いことから、屋上庭園の防水剤などにも使用されています。
外気に直接触れるような場所において、大いにその特徴を活かすことができるのも特徴です。
さらに様々な形状にも成形できるため、椅子やバスタブなどの素材としても、幅広く使われています。
   
  
 

 

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2015年5月20日 No.038 杉並区 A様

シンプルな門まわりのセミクローズ外構

ポスト、表札、インターホンが一体型で、シンプルでありクールな表情の門柱。 そして、門柱の裏には自転車が置けるような空間を設け、少しでも車の出入りをしやすくするため、 玄関ポーチを隅切りにしつつ、十分な広さを確保しています。 さらに、道路側に配置された給湯器のメンテナンス、いたずら防止のため、スッキリとしたフェンスを設置し、 お庭側に続く部分には、扉を設け、プライベート空間を仕切っています。

 
 
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【担当者からの一言コラム】

開放的でスタイリッシュな空間を演出する外構用語「打ちっぱなし」について解説

 
  
 
マンションの情報誌などを見ていると、コンクリート打ちっぱなしという言葉を目にすることがあるのではないでしょうか。
この外構用語「打ちっぱなし」について説明していきます。
 
打ちっぱなしとは、施工現場で打ち込んだコンクリートの型枠を、外したまま剥きだしになっている状態を指します。
この状態をそのまま仕上げ面としており、コンクリートの表面には、タイル貼りや左官仕上げなどが行われていません。
開放的な空間を演出することができることから、デザイナーズマンションなどで多く採用されています。
 
素材上、高い強度と耐火性に優れているメリットがあります。
しかしその一方で、熱伝導率の高さから、夏は暑く冬は寒いという性質があるので、空調対策が必要になります。
   
  
 

 

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門柱に対して、アプローチの方形石を斜めにすることで、デザイン性を出していると思われますが・・・。 実は、車の出入りを考慮したため、アプローチを斜めにしているのです。 そして、方形石は壁まで敷き詰めず、途中で止めることで、ちょっとした草花の空間に。 さらに、道路との仕切りは、通常はブロックとフェンスで仕切ることが多いですが、 花壇の奥行を設けることで、人が出入りし辛くして、ナチュラルな雰囲気に仕上げています。 道路だから、ブロック、フェンス等で仕切る必要はなく、ちょっとしたアイデアで、機能とデザイン性を兼ね備えた外構ができあがります。
 
 
 
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【担当者からの一言コラム】

外観に重厚感を与えてくれる素材!外構用語「石段」について解説

 
 
外構工事において、石を積み、階段状にしたものを石段といいます。
ここでは、外構用語「石段」について解説します。
 
石段は玄関アプローチや庭などに用いられます。
石を利用することにより、住宅の外観に重厚感のあるイメージを与えることができます。
また実用的な面では、通行時に足元が汚れることがありません。
雑草も生えないので、手入れの際も、ほうきなどで定期的に掃く程度で済むというメリットがあります。
石段に使用される素材にはさまざまな種類があります。
素材によっては、水に弱いものや、施工がしにくくコストがかかる場合もあるので、事前に十分検討することが大切です。
またバリアフリーや安全面を考慮する場合は、転倒防止のためスロープなどを設置することも考えましょう。 
   
  
 

 

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