エクステリア 川越

施工事例一覧

2013年11月15日 No.023 川越市 K様

乱形石のアプローチに似合う機能門柱

玄関までのアプローチにイエローの乱形石を敷き詰め、アイアン風の機能門柱を設置しました。 スッキリとした機能門柱が乱形石を引き立て、玄関前のレンガの階段を広くすることで、 ゆとりを与えました。 機能門柱の逆側に花壇を設け、アプローチをより幅広く見せています。 お施主様が、お花を飾っていただき、より華やかになりました。

—————-

 

 

【担当者からの一言コラム】

外構の豆知識「オープンデザイン」「クローズデザイン」ーそのメリット・デメリット

 
 
エクステリアには「シンプルモダン」や「ヨーロピアンクラシック」など様々な種類のデザインがありますが、
外構工事における「デザイン」とは「オープンデザイン」「クローズデザイン」「セミクローズデザイン」の3種類。
ここでは外構の豆知識「オープンデザイン」「クローズデザイン」についてご説明したいと思います。
 
「オープンデザイン」はフェンスや塀で家を囲まない開放的な外構スタイルのことで、敷地と道路との境界線はタイルの色を変えたり芝生や樹木を植えることで区別します。
土地の広い欧米の郊外などでよく見られるデザインで、遮るものがないので光や風も通りやすく、明るい雰囲気を楽しむことができます。
敷地が狭い場合に最大限に面積を活用できますし、フェンスや門がない分建物をスッキリと見せることもできます。
一方で目隠しになるものがないため外から家の中が丸見えになってしまうというデメリットがあり、プライバシーを守りたい場合に何らかの工夫が必要になります。
小さなお子様やペットがいる場合には、道路へ飛び出してしまう心配もあります。
  
対する「クローズデザイン」は、塀やフェンスで家を完全に囲んで外からの視線を遮るスタイルの外構です。
日本の住宅に多いのはこのタイプで、プライバシーを守れるのが最大のメリットです。
人目を気にせず洗濯物を干すこともできますし、お庭でのバーベキューなどものびのび自由に楽しめます。
重厚感のある家にしたい場合にも、このクローズデザインが向いているでしょう。
一方クローズデザインのデメリットとしては、閉鎖的で圧迫感が出ること、死角ができてしまうため空き巣などの侵入者のターゲットになりやすいことがあげられます。
また建材費などにコストがかかってしまうため、オープンタイプと比べると工事費が高額になってしまうこともデメリットとなります。
  
エクステリアカワタでは、お客様のご希望・ご要望をお伺いした上で、様々なエクステリアのご案内・ご提案を行っております。
お気軽にご相談ください。

 
  
 

 

詳細を見る

広い駐車スペースにスリットを曲線状にして、玄関までのアプローチと一体となるようにデザインしました。 プライベート空間とを仕切るためにスクリーンを設置して、さらに駐車場側から見た場合に スクリーンが主張するようにしました。 そして駐車場から玄関までは、イエローの乱形石で曲線的にして、全体的にナチュラルな雰囲気になりました。

—————-

 

 

【担当者からの一言コラム】

外構工事のトラブル回避に!エクステリア工事業者選びの成功ポイント
 
 
「見積もりにはない『追加料金』がかかって高くついた」「工事中ご近所と騒音や埃でトラブルになった」など、外構工事業者選びに失敗したという例は珍しくありません。
外構工事業者は住宅展示場のような同業者が集まって競い合うような場所がありませんし、完全オーダーメードであることから、
他の人にとって満足度が高くても自分にとってそうであるとは限らず、口コミだけでは判断できないこともあるため、業者選びが非常に難しいのです。
したがって外構工事で失敗しないためには、エクステリア工事業者選びの成功ポイントを抑えておく必要があります。
 
業者選びでついつい注目してしまいがちなのは価格ですが、あまりに安い価格を提示しているところには要注意です。
外構工事は職人の人件費と資材費によりある程度のコストは絶対にかかります。
それなのに原価割れしているかのような低価格である場合、必要な資材を減らしていたり、資格を所有していない職人だけで工事に当たっていたりする可能性があります。
あるいは前述のように後になって「追加料金」が請求されることも‥‥
相場より極端に安いと思える場合には「何故これほど安いのか」を尋ねてみましょう。
また見積を出してもらう際にはきちんと書面で提出してもらい、項目1つ1つをチェックして少しでも分かりにくい点があれば説明を求めましょう。
説明が曖昧であったりはぐらかしたりする業者は、相談だけに留めておいた方が良いでしょう。
 
また実際に営業担当や職人とやり取りしてみて、気持ちの良い対応をしてくれるかどうかも見極めポイントです。
工事技術はあっても対人能力に欠けている場合、こちらの希望する仕上がりとは異なってしまう可能性もありますし、近隣への配慮に欠けた工事をしてご近所とのトラブルになってしまうかもしれないからです。
逆に親身になって相談に乗ってくれる業者は、やはり満足度の高い仕事をしてくれると期待できるでしょう。
エクステリアカワタでは、お客様からの外構・エクステリアに関するご相談でしたら、どんな些細なことでもお伺い致します。
どうぞお気軽にご相談ください。
 
  
 

 

詳細を見る
2013年8月9日 No.020 東松山市 O様

引き戸を引き立てる門まわり

化粧ブロックの門柱を斜めに配置して、アプローチの乱形石を強調。 引き戸が開いた時に、門柱の前に来るように配置し、常に木目の扉が見えるようにしました。 夜には、建物際の照明が壁をライトアップし、ガラスブロックから光が漏れるように設計し、 昼間とは異なる雰囲気を持つ門周りを演出。 建物へのライティングにより、高級感もアップします。

—————-

 

 

【担当者からの一言コラム】

外構工事はどこに頼む?良い業者の見分け方ー良い業者とは?
 
  
 
ハウスメーカーや工務店は大抵外構工事も請け負えるよう、下請けとして外構工事の専門業者を持っていたり、
自社に外構工事専門の職人を置いていたりするものですが、勿論外構工事だけ切り離して自分で専門業者に依頼することも可能です。
このメリットは、ハウスメーカーや工務店経由でないため中間マージンが発生しないという点にあるのですが、一方で自分自身で良い業者を見つけなければならないのがデメリットです。
そこでここでは、「良い業者の見分け方ー良い業者とは?」という点にポイントを絞ってお話ししたいと思います。
 
多くの方は業者探しのためにインターネットを利用されることでしょう。
今では各業者がそれぞれ集客のために自社のホームページを持っているはず。
ホームページを見る際には、まずその外構工事の実績をチェックしましょう。
「施工例」としてその業者が手掛けたエクステリアの写真が掲載されているはずです。
自分好みの施工例が沢山見つかるなら、少なくともデザイン面で相性の良い業者ということができるでしょう。
沢山写真がアップされているなら、それだけ沢山の実績があることを意味します。
またエクステリアやブロックメーカーのコンテスト受賞歴がある場合、ホームページに記載されていることが多いため、これも質の高さの目安になるかもしれません。
 
また、その業者の営業年数もチェックしておきましょう。
創業年が記載されているはずですから、ここから計算して20周年以上を迎えている業者であれば、長く続いている会社であり、それだけ地元の人たちに信頼されてきた証拠と言えます。
営業年数が長いということは、それだけ外構工事のノウハウも持っているということですし、様々なケースに対応できる経験を積んでいるということでもあります。
 
また、保証やアフターサービスがしっかりしているかどうかも、良い業者を見極める際のポイントとなります。”
 
 
 
  
 

 

詳細を見る
2013年7月21日 No.019 滑川町 O様

シンプルな門まわりのライティング

白の塗り壁の門柱には、ポスト、表札は控えめにして、ボーダータイルとアルミの角柱でスッキリと。 そして、足元にはサンドストーンの方形石を敷き詰め、さらに埋め込み式のLED照明を入れて、 昼間は目立たないようにしました。 夜になると門柱を下からライトアップして、昼間とは異なった表情をもつ門周りを演出。 シンプルな門周りだからこそ、ライティングも効果を発揮します。

—————-

 

 

【担当者からの一言コラム】

お庭に植える樹木を選ぶポイント3つ
 
  
 
お家と一緒に成長していく庭木は、お庭のあるご家庭だからこそできる素敵なガーデニングですよね。
とはいえ気軽に試してみることのできる小さな草花とは違って、実際にご自宅のお庭に樹木を植えるとなると「何を植えたら良いのか分からない!」ととまどってしまう方もいらっしゃるようです。
お庭に植える樹木を選ぶポイントは3つ。またそれらのポイントに合ったお勧めの樹木もご紹介しますね。
 
庭木選びのポイントの1つめは、「目的を考える」ということ。
お家の目隠しのため、デッキやお庭に木陰を作るため、子供が生まれたなど何かの記念として等々、それぞれ目的が違えば選ぶ樹木の種類も異なってきます。
例えば目隠しのためであるなら、常緑樹で害虫に強く、枝葉が密生するタイプが良いですね。
レッドロビンやシルバープリペットといった樹木がこれらに相当し、生垣代わりにもよく使用されています。
記念樹なら、その家のシンボルツリーにもなるため見栄えの良いものを選ぶと良いでしょう。
ハナミズキやオリーブの木なども人気があります。
 
次に考えたいのが、「成長後の大きさ」です。
手入れをしてもある程度大きくなる樹木は、成長後の大きさを考えて配置しないとそのうち窮屈になってうまく育たなくなってしまいます。
先ほどご紹介したハナミズキやオリーブの木などは、10年もすれば見上げるような高さの木になるため、成長した際に邪魔にならないかどうかも考えておく必要があるでしょう。
樹高の低い木を選びたいなら、紅葉がキレイなニシシギや樹高のコントロールが簡単なジューンベリーなどがお勧めです。
 
3つめのポイントは、「生育環境を考える」ということです。
樹木は種類によってそれぞれ成長できる環境が異なりますから、ご自宅のお庭が生育環境に合っていないとせっかく植えてもしっかり育ってくれません。
例えば日陰に植えたいなら、クリスマスローズやシャクナゲ、西洋アジサイなどがお勧めです。
 
 
  
 

 

詳細を見る
2013年3月28日 No.018 飯能市 H様

門柱わきにベンチがあるオープン外構

白の塗り壁の門柱には、ポスト、表札は控えめにして、ボーダータイルを貼り門柱を引き立てるアクセントに。 そして、足元にはサンドストーンの方形石を敷き詰めて、ナチュラルな雰囲気に。 最大のポイントは、門柱わきに配置したベンチ。 門柱前は通常より広くしており、ベンチとして活用するとくつろぎの空間に早変わり。 ベンチとして活用しない時は、オブジェを置くと台として門柱を引き立てます。

—————-

 

 

【担当者からの一言コラム】

リラックス効果や防犯効果にも!外構がもたらす効果とは?
 
 
マイホームを建てる際に外構にまでこだわるという方は意外に少なく、インテリアはこだわって選んだけれど外構は業者にお任せ、というケースが多いようです。
勿論お任せいただければプロの知識と技術でご満足いただける外構をご提供いたしますが、やはり実際にお住まいになるお客様にも外構がもたらす効果について知っていただきたいと思います。
 
外構がもたらす効果の1つは、「屋外での活動に利便性をもたらす」という点です。
例えばカーポートを設置していれば雨の日でも車の乗り降りが楽ですし、テラスやデッキが付いていれば洗濯物を干すのにも便利。
水道栓があればお庭で車やバイクを洗うのも楽チンです。
屋外での活動が便利になるとそれだけお庭で過ごす時間も増えますよね。
ましてデッキやテラスがあれば、ティータイムやお食事も外で楽しめますし、安心してお子様たちを外で遊ばせることもできます。
そのような「リラックスタイムを楽しめる」というのも、外構がもたらす効果の1つでしょう。
ガーデニングや家庭菜園など趣味を楽しむのも、この「リラックス効果」の中に含まれるかもしれません。
 
何より忘れてならないのは、「防犯効果が得られる」ということ。
表札灯や誘導灯、ライト付きのカーポート、その他様々な場所がライトアップされていると、単に華やかで美しいだけでなく、不審者が侵入しにくく感じるため、空き巣や車上荒らし対策に効果的です。
防犯用にお勧めのライトは人が近づくとセンサーが働いて自動的に点灯する人感センサー付ライトや、暗くなると自動的にライトが付く明るさセンサー付きのライト。
また同じライトでも高い位置から照らすと顔を判別しやすくなるため、不審者除けに効果的です。
また空き巣が侵入口として利用しやすい掃き出し窓を、あえて外部から見えやすいように工夫するなら、やはり心理的に入りづらく感じると言われています。
 
  
 

 

詳細を見る
2013年3月28日 No.017 所沢市 M様

引き戸を使用したシンプルなクローズ外構

シンプルな塗り壁門柱にも、横ラインの溝を入れる一工夫で、より個性的に。 表札は、口金ポストと同じ幅のサイズにして、横ラインの溝に入るようにしました。 引き戸を開いたときに、あえて門袖の前にくるように配置して、扉を強調しました。 また、左側の門袖にアルミ角柱を配置して、デザインだけでなく、 車が出る時にその隙間から道路の状況を確認できるようにしています。 シンプルでありながら個性的で、さらに機能的な外構となりました。
 
—————-

 

 

【担当者からの一言コラム】

カーポートの選び方とは?大きさや強度、素材などをチェック
 
 
マイホームに後々駐車スペースが必要になった場合に活躍する、カーポート。
しかし一言でカーポートといってもさまざまな商品がございますので、ご自宅の場合どんなカーポートが最適なのかを見極めなければなりません。
ここでは「カーポートの選び方とは?」というテーマで考えてみたいと思います。
 
カーポート選びでまず最初に考えるべきは、大きさです。
所有しているお車の全長や全幅、全高を確認し、その大きさに適したサイズをお選びいただく必要があります。
その際には、車体の大きさギリギリではなく、ある程度余裕のある大きさをお選びいただくとよいでしょう。
車庫入れや発進の際にはどうしても多少斜めの動きが必要になりますし、人の乗り降りや荷物の出し入れを考えてもある程度縦横の幅が必要になります。
勿論複数台所有しているならそれに見合った大きさにする必要がございます。
現在1台しか所有していないとしても、将来2台になる可能性もありますし、自転車やバイクとカーポートを共有したくなるかもしれません。
そのような将来の需要も見据えたサイズを選ぶと、長くご使用いただくことができます。
 
またカーポートは、強度も考慮に入れて購入しなければなりません。
特に積雪地帯や強風の多い地域にお住まいの方は、一般のものより強度の高いカーポートを選ぶ必要がございます。
例えば一般のカーポートの耐積雪量は20㎝ほどですが、豪雪地域向けに30~200㎝対応のものも売られています。
ただ水分を含んだざらめ雪になると重量は新雪の倍以上になることもありますから、耐積雪量に関しては余裕をもってお選びいただくことをお勧め致します。
強風に関しては、「耐風圧性能」をチェックしましょう。
強風対策として耐風圧性能34m/秒~54m/秒といった製品が販売されています。
 
他には、屋根材やその形状、照明やコンセントなど必要なオプションが付いているかどうかも選択のポイントとなるでしょう。

  
 

 

詳細を見る
2013年3月12日 No.016 川越市 K様

建物を引き立てるレンガ敷きのエクステリア

とても器用なご主人が作製した木製の物置にマッチさせるために、レンガを使用した提案をしました。 オレンジの瓦屋根にあわせてレンガ敷きは明るい色調に、そして駐車スペースは単調にならないようにタイヤが乗らない部分だけコンクリート舗装にしました。 そして、建物と物置の空間を埋めるために、シンボルツリーが入るようにサークル状のレンガ積み花壇にして、全体をまとめあげました。

—————-

 

 

【担当者からの一言コラム】

カーポートは必要?カーポートのメリットとデメリットをご紹介
 
 
屋根のない駐車スペースに簡易屋根を作ってくれる、カーポート。
ここではカーポートのメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
 
カーポート最大のメリットは、やはり雨や紫外線などの自然現象から車を守ってくれるという点でしょう。
車は雨に濡れるとホコリや泥が付きやすくなり、少しずつ積み重なって汚れが進んでいきます。
黄砂や花粉のある日は特に注意!これらは雨と混ざったまま放置しておくと取れないシミになってしまう危険性があります。
しかしカーポートがあればこれらの被害を最小限に抑えることができるため、車の洗車やワックスがけの回数も少なくて済むわけです。
紫外線、特に夏場の直射日光も車に有害で、日光に当たることでワックスが劣化し落ちてしまいますし、塗装も劣化して色あせてきます。
車内の急激な温度上昇は乗り込む際に不快なだけでなく、車内のシートの日焼けやアクセサリの劣化にも繋がります。
その点、最近のカーポートは紫外線をカットできる「ポリカーボネート」という素材でできていますし、熱線を遮断したり吸収したりする素材を搭載しているものもあるため、
太陽光によるこれらの被害を最小限に抑えてくれるのです。また車の保護以外にも、雨の日に濡れずに車の乗り降りができるというメリットもあります。
 
一方、カーポートのデメリットとしては、柱が邪魔になるという点が挙げられます。
今までなかった柱が少なくとも2本立つわけですから、車の出し入れの際にうっかり当ててしまわないよう気を付けてください。
また運悪く大型の台風に遭った場合、強風によってカーポートの屋根材パネルが吹き飛ばされてしまう危険性もあります。
これはカーポートの本体ごと飛ばされてしまわないようにするための工夫によるものなのですが、
やはり屋根パネルがなくなってしまうとカーポートの意味がありませんから、パネルを設置しなおさなければならないでしょう。
 
こうしてメリットとデメリットを並べてみると、メリットの面の方が優位性があることがわかります。
カーポートの設置をご検討の際は、エクステリアカワタにご相談ください。

  
 

 

詳細を見る
2012年11月2日 No.011 埼玉県飯能市 N様

鉄平石を使用した和モダン外構

アプローチが単調にならないように、乱形の鉄平石を敷きつめた中に白の御影石でアクセントを加えました。 お庭にも同じ乱形の鉄平石を敷きつめくつろぎの空間に、時には車の臨時駐車スペースに。 その奥には鉄平石を積み重ね、立体感のある花壇にして、眺めても楽しめる空間に仕上げました。 道路からは、丸見えにならないように、生垣とアルミの角柱でモダンな雰囲気に。

—————-

 

 

【担当者からの一言コラム】

一番人気はモダンテイスト!外構デザインの種類について
 
  
 
外構デザイン、つまりエクステリアにも様々な種類があり、これからお庭付きのマイホームを建てようと考えている方はどれにしようか迷ってしまうかもしれませんね。
南欧風やアメリカンビンテージ風、ヨーロピアンクラッシックなど個性的なお家も素敵ですが、特に人気があるのはスッキリとスタイリッシュなモダン系。
とはいえ、モダン系にも「和モダン」や「ナチュラルモダン」、「シンプルモダン」など様々な種類に枝分かれしているため、予め外構デザインの種類について知っておくと良いかもしれません。
 
「シンプルモダン」は、その名の通りできる限りデザインをシンプルに抑えた機能美を特徴とするエクステリアです。
アプローチや駐車スペースなど全て直線を採り入れたデザインで、無駄のないシャープさが近代的かつ都会的な印象を与えます。
色は白を基調とした無彩色、素材は金属や石材などの無機質なものを使用しましょう。
 
「和モダン」は、和のテイストを現代風にアレンジしたデザインで、日本古来の趣のある素材使用しているため全体に落ち着いた雰囲気になります。
紅葉など日本の四季を感じさせる植栽を採り入れるのも、和モダンらしい趣向。
自然と人工物を美しく調和させるのがポイントです。
和モダンによく使用されるアイテムとしては、御影石や竹垣といったものがあります。
 
「ナチュラルモダン」は、シンプルなモダンテイストでありながら、そこここにナチュラルテイストを採り入れた柔らかい雰囲気が特徴です。
天然石や木材といった本物の自然素材を採り入れることができればベストですが、最近ではコンクリート製品にも本物の石や木材そっくりに仕上げたものもあるため、予算や耐久性を考慮に入れた上で素材をチョイスしていくと良いでしょう。
ここに本物の草花や木と組み合わせることで、自然の美しさを演出することができます。
 
 
  
 

 

詳細を見る
2012年7月18日 No.010 埼玉県狭山市 T様

緑が映える芝の駐車スペースとデザイン門柱

できる限り緑を多く取り入れるため、駐車スペースに芝を敷き詰めました。 もちろん、車が駐車できるように、下地には車の荷重から芝生を保護する保護材を使用しています。 門柱には小窓を設け、足元に建物で使用したレンガ材を貼りつけ、お客様のイメージ通りに 仕上がりました。

—————-

 

 

【担当者からの一言コラム】

失敗例から学ぶ!外構工事で気をつけるポイント
 
 
新築の際、外構工事は建物そのものの建築や内装工事と比べるとついつい優先順位が低くなりがちです。
そのためお家が完成した後に、「エクステリアをもっとこうすれば良かった・・・」と後悔された、というお話はが少なくありません。
そこでここでは外構工事で気をつけるポイントをご紹介致します。
よくある失敗例からも注意点をピックアップしていきたいと思います。

外構工事にあたって真っ先に考えるのが、エクステリア全体のデザインかもしれません。
「ガーデニングができるお庭にしたい」、「日本庭園のような庭を作りたい」等々、様々です。
一方で機能性や防犯性が忘れられがちで、完成していざ住んでみると「こうすれば良かった」という後悔が生じるわけです。
ですから、デザインと共に、玄関やお庭には何が必要か、防犯のために何を設置したらよいか、あるいは何を設置しない方がよいかといったことをご家族の間でもでよく話し合っておかれる必要があるでしょう。

例えば、よくある失敗例の1つが、駐車スペースに関することです。
「自動車の大きさにピッタリ過ぎて余裕がなく、いざ使ってみると発車や車庫入れが難しい」、「駐車スペースから玄関までが遠くて雨の日は不便」、「コンクリートの駐車場にしたらコケが生えてしまった」といったような失敗例は珍しくありません。
駐車スペースを設ける際には、実際に使っている姿を想像しながら設計する必要があるでしょう。

予算の関係で、あるいは開放感を求めて塀や門扉を設置しなかったため、後になって防犯上の不安を感じるというケースもあります。
簡易なものであれば後付けも可能ですが、しっかりとした塀が欲しいとお考えでであればやはり最初からスペースを確保しておく必要があるでしょう。
本当に門扉や塀はいらないのか、ご近所の方などにも相談してみると良いかもしれません。
その他、屋外にコンセントや立水栓を付けておけば良かった、という意見も多いようです。

  
 

 

詳細を見る
2012年7月10日 No.009 埼玉県入間市 Y様

白い建物を引き立てるシンプルな外構

白い建物を引き立てるために、玄関までは白いタイルで階段を仕上げ 門柱はシンプルにしました。 門柱の後ろにはシンボルツリーを植えて、緑のあるナチュラルな風合いに。 道路に面した窓の部分にはアルミの角柱でさりげなく目隠しをして 小さなお庭の空間にしました。

—————-

 

 

【担当者からの一言コラム】

エクステリアと外構の違いとは?
 
 
エクステリアと外構は混同されがちなのですが、正確に言うとこの2つは似て非なるものです。
ここではエクステリアと外構の違いをご説明します。
 
エクステリアとはインテリアと対になる言葉で、インテリアが内装を指すのに対し、エクステリアは外装を意味します。
インテリアが家具の1つ1つを指すというよりは、それらで構成された屋内空間全体を指しているのと同じように、エクステリアも家の外にある門やフェンスなどの要素1つ1つではなく、これらで構成された家の外部空間全体のことを指しているわけです。
一方、外構とは先ほど触れた「門」や「フェンス」などのエクステリアを構成する1つ1つの要素のこと。
従って、「外構工事」とはデッキやテラス、門扉などを設置する工事のことであり、これらの工事によって「エクステリア」が完成するというわけです。
 
エクステリアを構成する外構の幾つかを挙げてみますと、先ほど触れたように「デッキ」や「テラス」があります。
デッキやテラスはリビングの延長上に設置される外付けのお部屋のようなもので、室内の床と同じ高さのものを「デッキ」、室内の床よりは低いものの庭よりは1段高くなっているものを「テラス」と呼ぶのが一般的です。
「門扉」はその名の通り門の扉のことで、それを支えるように両側にある柱や壁が、「門柱」。門柱から一続きに家をぐるりと囲む柵が、「フェンス」で、ブロック塀や土壁などの塀も「フェンス」と呼ばれることがあります。
これら門扉や門柱、フェンスは、敷地の区切りを他人に明らかにすると同時に、家の目隠しをするという役割を果たしますが、敷地面積が狭いため圧迫感を出さないよう、あえて設置しないご家庭もあります。
 
その他に、カーポートやガレージ、アプローチ、ポスト、植栽なども皆、エクステリアを構成する外構となります。
 

  
 

 

詳細を見る

Page Top