乱形石のアプローチに似合う機能門柱
玄関までのアプローチにイエローの乱形石を敷き詰め、アイアン風の機能門柱を設置しました。 スッキリとした機能門柱が乱形石を引き立て、玄関前のレンガの階段を広くすることで、 ゆとりを与えました。 機能門柱の逆側に花壇を設け、アプローチをより幅広く見せています。 お施主様が、お花を飾っていただき、より華やかになりました。
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【担当者からの一言コラム】
外構の豆知識「オープンデザイン」「クローズデザイン」ーそのメリット・デメリット
エクステリアには「シンプルモダン」や「ヨーロピアンクラシック」など様々な種類のデザインがありますが、
外構工事における「デザイン」とは「オープンデザイン」「クローズデザイン」「セミクローズデザイン」の3種類。
ここでは外構の豆知識「オープンデザイン」「クローズデザイン」についてご説明したいと思います。
「オープンデザイン」はフェンスや塀で家を囲まない開放的な外構スタイルのことで、敷地と道路との境界線はタイルの色を変えたり芝生や樹木を植えることで区別します。
土地の広い欧米の郊外などでよく見られるデザインで、遮るものがないので光や風も通りやすく、明るい雰囲気を楽しむことができます。
敷地が狭い場合に最大限に面積を活用できますし、フェンスや門がない分建物をスッキリと見せることもできます。
一方で目隠しになるものがないため外から家の中が丸見えになってしまうというデメリットがあり、プライバシーを守りたい場合に何らかの工夫が必要になります。
小さなお子様やペットがいる場合には、道路へ飛び出してしまう心配もあります。
対する「クローズデザイン」は、塀やフェンスで家を完全に囲んで外からの視線を遮るスタイルの外構です。
日本の住宅に多いのはこのタイプで、プライバシーを守れるのが最大のメリットです。
人目を気にせず洗濯物を干すこともできますし、お庭でのバーベキューなどものびのび自由に楽しめます。
重厚感のある家にしたい場合にも、このクローズデザインが向いているでしょう。
一方クローズデザインのデメリットとしては、閉鎖的で圧迫感が出ること、死角ができてしまうため空き巣などの侵入者のターゲットになりやすいことがあげられます。
また建材費などにコストがかかってしまうため、オープンタイプと比べると工事費が高額になってしまうこともデメリットとなります。
エクステリアカワタでは、お客様のご希望・ご要望をお伺いした上で、様々なエクステリアのご案内・ご提案を行っております。
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