ご主人のイメージを実現したお庭
ご主人の手書きで書いたイメージを元に、白のタイルと芝のテラスが出来上がりました。
円を重ねたようなデザインの中に、階段を設け、そこだけ白の乱形石貼りにして、アクセントになるようにしています。
立水栓の受皿はレンガで囲って、お客様がご用意したガラス材を埋め込んで仕上げています。
お庭に続く建物横の通路は、半円状のレンガの花壇を交互に配置することで、曲線的なアプローチに見えるようにしています。
ご主人の手書きで書いたイメージを元に、白のタイルと芝のテラスが出来上がりました。
円を重ねたようなデザインの中に、階段を設け、そこだけ白の乱形石貼りにして、アクセントになるようにしています。
立水栓の受皿はレンガで囲って、お客様がご用意したガラス材を埋め込んで仕上げています。
お庭に続く建物横の通路は、半円状のレンガの花壇を交互に配置することで、曲線的なアプローチに見えるようにしています。
狭い空間をいかに広く見せるかを考え、隣地境界までタイルテラスを広げています。
出入り口は斜めにすることで、奥行きを出すとともに、花壇を設けています。
リビングから見える位置には常緑樹を植え、隣地との目隠しも兼ねています。
立水栓は、カバーを取り付け、タイルで受皿を作製することで、ワンランク上のお庭になります。
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【担当者からの一言コラム】
階段の高さを構成する基準となる外構用語「蹴上げ」について解説
階段には場所ごとにそれぞれ名称がついています。
ここでは、階段の構成要素の一つである外構用語「蹴上げ」について解説していきます。
蹴上げとは、階段一段分の高さのことをいいます。
階段には一段ごとの高さが決まっており、建築基準法では23cm以下と規定されています。
ちなみに階段の足が乗る部分を踏み面、階段と垂直部分になっている部分を蹴込みと呼びます。
階段は幅も考慮しなければ、足を上手く乗せることができません。
そのため建築基準法では、階段の踏み面は15cm以上と決められています。
階段を設計するときは、これらの建築基準を守ると同時に、利用する人々の身体状況も考慮しなければなりません。
実際に階段を利用する人が、ストレスを感じることがないようなサイズを調べておくことが大切です。
とてもステキなイメージの庭リニューアル案件です。
道行く人達が、このお庭?どうなっているのだろうと立ち止まりたくなる作りのお庭にしました。
隣地側に目隠しを設置したいとのご要望を元に、デザイナーズパーツの柱材とリアル木調平板の シルキーアイボリーを使用して、ナチュラルな雰囲気を演出しています。
ホームベース型のウッドデッキにすることで、乱形石と方形石の石貼りテラスの空間を広く確保して、 お庭全体を広く感じさせる作りとなっています。
奥様からは、お花を植える空間をたくさん設けて頂いて、毎日が楽しくなるお庭と高評価です。
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【担当者からの一言コラム】
雨や風から車を完全にガードする!外構用語「ガレージ」について解説
車を収納する場所というと、ガレージを連想する人も多いかもしれません。
そこで、外構用語「ガレージ」について解説していきます。
ガレージとは、屋根つきの車庫のことを指します。
同じ屋根つき車庫には、カーポートとよばれるものもありますが、ガレージはカーポートと異なり、周辺を壁やドアで囲まれています。
雨風を完全にしのげるという点からも、車を大事にしたい人には人気のエクステリアです。
また車だけではなく、収納庫など倉庫代わりに利用できるメリットもあります。
ガレージには種類があり、建物とは独立した単体のタイプと、建物の1階部分を隣接したビルトインガレージと呼ばれるものがあります。
ガレージは場合によって固定資産税の対象となる場合があるので、設置の際は注意が必要です。
目隠しフェンスの内側は、サークル状にした立体的な花壇になっています。
サークル状の部分は奥行があり、お子さん達が座って遊ぶ姿が想像できます。
さらにピンコロ石で角柱を作製し、鉢植えなどを置くとより良くなるでしょう。
花壇の手前には、飛石を敷き詰め、その隙間には化粧砂利を入れて、見て楽しむお庭となっています。
さらにタイルテラスの一部に立水栓を設置し、段差があるとお子さんがつまづいて危険と考え、 埋め込み式の受け皿を設置して、スッキリとした雰囲気にしあがりました。
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【担当者からの一言コラム】
大小異なる扉で出入りもラクラク!外構用語「親子門扉」について解説
不審者の侵入などを防ぐ住宅の門扉には、いくつかのタイプがあります。
その一つとしてあげられる、外構用語「親子門扉」について解説します。
親子門扉とは、両開きタイプのドアのうち、片側の扉がもう一つの扉より小さい形状のものを指します。
親子扉と呼ぶ場合もあります。門扉を設置する際、スペースが十分にとれない場合や、両開きのドアだと扉が小さくなってしまう場合に、効果的です。片側の扉を広めにすることで、楽に出入りすることができます。
またアシンメトリーになっているため、デザイン性を重視したい際も有効です。
一般的に小さいほうの扉は固定して利用されます。
素材も、木目調のものや重厚感のある洋風テイストの鋳物、耐久性が高いアルミなど様々なものから選ぶことができます。
玄関のポーチから道路まで高低差があり、さらに距離が短いという条件のもと、 どれだけゆとりを持たせるかがポイントとなる外構工事です。 階段の幅を広く取ることはもちろんのこと、ステップの奥行も広く取れるよう工夫した結果、 出来上がったのがこの階段です。 さらに玄関ポーチとは反対方向にスロープを設け、自転車を奥に入れられる工夫もしています。 乱形石の階段で強調した分、機能門柱はスッキリとしたデザインの「ユニソン バルト190」を設置して ゆとりのある乱形石貼りの階段のオープン外構が出来上がりました。
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【担当者からの一言コラム】
庭のデザインを構成する要素の一つ!外構用語「園路」について解説
戸建住宅を構成する要素の一つとして、庭があります。
ここでは、外構用語「園路」について解説します。
園路とは庭に設置された小道を指します。ひとくちに住宅の庭と言っても、前庭、中庭、裏庭、そして園路で構成されています。
園路には使用する素材によって、庭全体のイメージを変えることができます。
例えばレンガを使うと洋風テイストに、石などを利用することで和風テイストの空間を作り出せます。
庭に配置する植物などのイメージと合わせた素材選びや構成が大切になります。
また園路の動線を工夫することによって、庭全体にアクセントを加えることもできます。
同じ庭でも、直線だけでなくカーブを取り入れた動線にすることで、園路に変化を出し、デザイン性だけでなく人に与える印象も変わってきます。
こちらはお庭のウッドデッキと石張りのテラスを設置する改装工事です。
方形石をランダムに貼ったサークル状テラスが、シャープで暖かみのある空間を演出しています。
また、既存の植栽を挟んでウッドデッキを設置することで、お部屋からの出入りをスムーズにいたしました。
そして、、、実はウッドデッキからテラスに続く砂利舗装部分には、大きなマスがあったため、 フロアハッチで隠して、視覚的、機能的にも良いお庭空間に仕上がりました。
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【担当者からの一言コラム】
家に居ながらアウトドア気分を満喫!外構用語「ウッドデッキ」について解説
戸建住宅の敷地内でも目にすることが多いウッドデッキは、アウトドアな気分を演出させてくれます。
そんな外構用語「ウッドデッキ」について解説していきます。
ウッドデッキとは、木製のテラスを指し、建物の前に張り出した形で造られます。
石張りなどで造られたテラス床と比べ、ウッドデッキは屋内の床とほぼ同じ高さで、裸足で歩けるというメリットがあります。
手軽に外に出やすいことから、もう一つのリビングという感覚で利用することもできます。
ただし木製のため、カビや日照によって腐朽してしまう場合があります。
そのため、定期的にメンテナンスは不可欠です。
また設置の際は、雨水等を排水させルートを考えながら施工を行う必要があります。
道路側に目隠しをご要望されており、全面スクリーンでは固い表情になるため 植栽を間に入れて変化をつけました。 お庭には、タイルテラスを斜めに配置して、芝生と段差をできるだけ少なくしています。 タイルテラスには屋根を取り付け、お子さん達が遊べる空間に。 ちょっとお洒落なプライベート空間の出来上がりです。
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【担当者からの一言コラム】
組み合わせ方で様々な表情を見せる外構用語「インターロッキング」について解説
インターロッキングは、一般家庭や公園など、幅広く活用されている舗装です。
ここでは、外構用語「インターロッキング」について解説します。
インターロッキングとは、コンクリートやコンクリート製の舗装ブロックをお互いに噛み合わせ、レンガ調に組み合せた舗装方法です。
もともとは1950年代に西ドイツで開発された手法で、自然石に変わる舗装素材として開発されたものです。
インターロッキングはブロックの隙間から、下に雨水が浸透するため、水はけが良いのが特徴です。
また最近では、路面温度の低下に効果が期待できる、透水性や保水性をもったブロックが開発されています。
素材も色も豊富な種類があるので、ブロックの組み合わせ方次第で外観にさまざまな表情を与えることができます。
駐車場の後ろには、中庭に続く園路があり、モダンな門まわりとは雰囲気を変えて、 方形石とピンコロを組み合わせて延段風の飛石でナチュラルに。 その奥にはくつろぎの空間として、石貼りのテラスを設置しました。 ピンコロでサークル状に縁取り、中には方形石をランダムに貼ることで シャープさを残しつつ、ナチュラルな中庭にしました。
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【担当者からの一言コラム】
玄関先のおしゃれなインテリアにも!外構用語「アメリカンポスト」について解説
漫画や海外ドラマに描かれる家には、かまぼこ型のおしゃれなポストが登場します。
このようなタイプのポストを、アメリカンポストといいます。
この外構用語「アメリカンポスト」について、利点と注意点を解説していきます。
多くのアメリカンポストは、細い支柱の上に取り付けられて設置されます。
ポール建ての自立したタイプのアメリカンポストは、おしゃれな見た目もあり人気を博しています。
デザイン性もあるため、インテリアとして活用したいという人もいるかもしれません。
ただし、台風や強風時は転倒のリスクがあるので注意が必要です。
また表札やインターホンを設置したい場合、別途購入する必要があります。
見た目だけでなく、実用面のメリットやデメリットと比較し、購入を検討しましょう。
白の塗り壁の門柱には、ポスト、表札は控えめにして、ボーダータイルとアルミの角柱でスッキリと。 そして、足元にはサンドストーンの方形石を敷き詰め、さらに埋め込み式のLED照明を入れて、 昼間は目立たないようにしました。 夜になると門柱を下からライトアップして、昼間とは異なった表情をもつ門周りを演出。 シンプルな門周りだからこそ、ライティングも効果を発揮します。
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【担当者からの一言コラム】
お庭に植える樹木を選ぶポイント3つ
お家と一緒に成長していく庭木は、お庭のあるご家庭だからこそできる素敵なガーデニングですよね。
とはいえ気軽に試してみることのできる小さな草花とは違って、実際にご自宅のお庭に樹木を植えるとなると「何を植えたら良いのか分からない!」ととまどってしまう方もいらっしゃるようです。
お庭に植える樹木を選ぶポイントは3つ。またそれらのポイントに合ったお勧めの樹木もご紹介しますね。
庭木選びのポイントの1つめは、「目的を考える」ということ。
お家の目隠しのため、デッキやお庭に木陰を作るため、子供が生まれたなど何かの記念として等々、それぞれ目的が違えば選ぶ樹木の種類も異なってきます。
例えば目隠しのためであるなら、常緑樹で害虫に強く、枝葉が密生するタイプが良いですね。
レッドロビンやシルバープリペットといった樹木がこれらに相当し、生垣代わりにもよく使用されています。
記念樹なら、その家のシンボルツリーにもなるため見栄えの良いものを選ぶと良いでしょう。
ハナミズキやオリーブの木なども人気があります。
次に考えたいのが、「成長後の大きさ」です。
手入れをしてもある程度大きくなる樹木は、成長後の大きさを考えて配置しないとそのうち窮屈になってうまく育たなくなってしまいます。
先ほどご紹介したハナミズキやオリーブの木などは、10年もすれば見上げるような高さの木になるため、成長した際に邪魔にならないかどうかも考えておく必要があるでしょう。
樹高の低い木を選びたいなら、紅葉がキレイなニシシギや樹高のコントロールが簡単なジューンベリーなどがお勧めです。
3つめのポイントは、「生育環境を考える」ということです。
樹木は種類によってそれぞれ成長できる環境が異なりますから、ご自宅のお庭が生育環境に合っていないとせっかく植えてもしっかり育ってくれません。
例えば日陰に植えたいなら、クリスマスローズやシャクナゲ、西洋アジサイなどがお勧めです。
シンプルな塗り壁門柱にも、横ラインの溝を入れる一工夫で、より個性的に。 表札は、口金ポストと同じ幅のサイズにして、横ラインの溝に入るようにしました。 引き戸を開いたときに、あえて門袖の前にくるように配置して、扉を強調しました。 また、左側の門袖にアルミ角柱を配置して、デザインだけでなく、 車が出る時にその隙間から道路の状況を確認できるようにしています。 シンプルでありながら個性的で、さらに機能的な外構となりました。
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【担当者からの一言コラム】
カーポートの選び方とは?大きさや強度、素材などをチェック
マイホームに後々駐車スペースが必要になった場合に活躍する、カーポート。
しかし一言でカーポートといってもさまざまな商品がございますので、ご自宅の場合どんなカーポートが最適なのかを見極めなければなりません。
ここでは「カーポートの選び方とは?」というテーマで考えてみたいと思います。
カーポート選びでまず最初に考えるべきは、大きさです。
所有しているお車の全長や全幅、全高を確認し、その大きさに適したサイズをお選びいただく必要があります。
その際には、車体の大きさギリギリではなく、ある程度余裕のある大きさをお選びいただくとよいでしょう。
車庫入れや発進の際にはどうしても多少斜めの動きが必要になりますし、人の乗り降りや荷物の出し入れを考えてもある程度縦横の幅が必要になります。
勿論複数台所有しているならそれに見合った大きさにする必要がございます。
現在1台しか所有していないとしても、将来2台になる可能性もありますし、自転車やバイクとカーポートを共有したくなるかもしれません。
そのような将来の需要も見据えたサイズを選ぶと、長くご使用いただくことができます。
またカーポートは、強度も考慮に入れて購入しなければなりません。
特に積雪地帯や強風の多い地域にお住まいの方は、一般のものより強度の高いカーポートを選ぶ必要がございます。
例えば一般のカーポートの耐積雪量は20㎝ほどですが、豪雪地域向けに30~200㎝対応のものも売られています。
ただ水分を含んだざらめ雪になると重量は新雪の倍以上になることもありますから、耐積雪量に関しては余裕をもってお選びいただくことをお勧め致します。
強風に関しては、「耐風圧性能」をチェックしましょう。
強風対策として耐風圧性能34m/秒~54m/秒といった製品が販売されています。
他には、屋根材やその形状、照明やコンセントなど必要なオプションが付いているかどうかも選択のポイントとなるでしょう。