エクステリア 川越
No.051 川越市 S様

狭い空間にクローズ外構・・・。

施工のポイント

元々、オープン外構の状態をクローズ外構に建て替えを行いました。

しかし、このクローズ外構・・・、狭い空間のどこに扉を設け、門柱の位置を・・・、

さらに、お施主様がディズニー好きで、門扉を別購入しており、それを使わないといけないという、

かなりの無理難題の状態でした。

まず、狭い空間のため、一部既存の土留めなどを解体し、門柱、門袖を設置。

門袖には飾り穴を空けて、鉢植えなどを設置できるようにし、

門柱は玄関ポーチの階段をまたぐように、道路ギリギリに設置して、

ナチュラルなモザイクタイルを貼って、塗り壁で仕上げました。

裏に行くための門扉は、あえて道路際でなく、少し入ったところに設置して、床部分の乱形石が見えるようにしています。

こういった工事は、非常に難しく、出来上がりが違和感なくクローズ外構に仕上がった一例です。

 

 
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【担当者からの一言コラム】

見た目は自然石にそっくりのコンクリート!外構用語「擬石」について解説

 

鉄筋コンクリートの建物等を作るときには、型枠と呼ばれるものが使われます。
そんな外構用語「型枠」について解説します。
 
住宅の外壁や車止め、縁石などには、擬石と呼ばれるものが使用されていることがあります。そこで外構用語「擬石」について解説します。

擬石の材料となるのは、セメントやモルタル、顔料、砂、砕石などです。
これらの表面を小叩きや研ぎ出し仕上げにすることによって、天然石に似せていきます。
様々な色や模様のものができるため、壁や地面などエクステリアの世界において、幅広い用途に使われています。擬岩と呼ばれることもあるほか、樹脂素材で木に似せて作られた擬木とよばれるものもあります。
またセメント系の素材のほかに、繊維強化プラスチックのFRPで造られた擬石もあります。
FRPで造られた擬石は軽量で、高い耐水性、耐久性をもっているのが特徴です。

 

 

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