ご主人のイメージを実現したお庭
ご主人の手書きで書いたイメージを元に、白のタイルと芝のテラスが出来上がりました。
円を重ねたようなデザインの中に、階段を設け、そこだけ白の乱形石貼りにして、アクセントになるようにしています。
立水栓の受皿はレンガで囲って、お客様がご用意したガラス材を埋め込んで仕上げています。
お庭に続く建物横の通路は、半円状のレンガの花壇を交互に配置することで、曲線的なアプローチに見えるようにしています。
ご主人の手書きで書いたイメージを元に、白のタイルと芝のテラスが出来上がりました。
円を重ねたようなデザインの中に、階段を設け、そこだけ白の乱形石貼りにして、アクセントになるようにしています。
立水栓の受皿はレンガで囲って、お客様がご用意したガラス材を埋め込んで仕上げています。
お庭に続く建物横の通路は、半円状のレンガの花壇を交互に配置することで、曲線的なアプローチに見えるようにしています。
玄関までのアプローチを一直線にはならないようにするため、塗り壁を2枚設けることで、クランクさせて奥行き感を出しました。 黒いタイルは、表面が柔らかい曲線になっており、クールな表情を出しつつ柔らかい印象を演出しています。 門袖の前には黒のレンガで植栽スペースを設け、植栽で目隠しと同時に、緑のある門廻りにしました。
その他の川越のエクステリア事例はこちら「【埼玉県飯能市H様】枕木を使ったナチュラルなオープン外構」
—————-
【担当者からの一言コラム】
ガーデニングとは?家庭菜園との違いやメリットについて
お庭やバルコニーに色とりどりの花を咲かせている素敵なお家。
「趣味はガーデニング」という方も珍しくありませんよね。
そもそもガーデニングとは、英語の「Garden+ing」、つまりお庭造りという意味ですが、
日本では1990年に花の観賞を楽しむことをメインとするイングリッシュガーデンが紹介され流行したことから、主に園芸の意味で使われることが多いようです。
草花を育てる目的が「観賞」であるため、単に植物の世話をするだけでなく、色彩などを考慮した配置にしたり、
お洒落な花壇を作ったり、ラティスフェンスを立てて鉢植えを並べたりと、育てている草花を「見せる」演出を行うこともガーデニングの一環。
更に今ではお庭がなくてもベランダや玄関先、お部屋の出窓などを利用してプランターを置いたり、室内でも箱庭を作って観賞用のお花を育てている人も多く、
「ガーデニング」本来の意味から外れますが、これらも全て「ガーデニング」と呼ばれるようになりました。
似て非なるものに「家庭菜園」がありますが、家庭菜園はあくまで野菜や果物などの作物を育て食べることが目的であり、観賞が目的のガーデニングとは異なります。
とはいえ、野菜や果物の栽培でもお洒落に演出して観賞を兼ねているものもありますから、ガーデニングの1種として家庭菜園があると言っても良いかもしれません。
ガーデニングの最大のメリットは、植物に触れることで癒し効果が得られる、という点でしょう。
ストレス解消にガーデニングをしているという人も少なくありません。
自分で植えて育て、花を咲かせるという達成感が味わえるのもガーデニングならでは。色とりどりの花やグリーンがあれば家の雰囲気も華やかで明るくなりますし、
お子様がいるご家庭なら一緒に育てることで知育教育にも役立ちます。