様々な機能が詰め込まれたすっきりデザインの門まわり
玄関から道路までが短く、2方向の出入りの通路確保、子供の飛び出し防止、花壇など・・・。
様々なご要望を詰め込んだ門まわりで、門柱にアクセントでタイルを貼ってすっきりとしたデザインで仕上げました。
メインの導線をクランクして、子供の飛び出しを防止し、さらに駐車場へのショートカットの階段を設けています。
植栽を植えられるスペースの花壇を確保し、デザインと機能性を両立した門まわりとなっています。
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【担当者からの一言コラム】
コンクリート建造物の土台には欠かせない!外構用語「型枠」について解説
鉄筋コンクリートの建物等を作るときには、型枠と呼ばれるものが使われます。
そんな外構用語「型枠」について解説します。
型枠とは、コンクリートを打ち込む際に使用する、仮設の枠を指します。
仮枠と言われることもあります。
建造物にコンクリートを使う際は、まだ柔らかい状態のコンクリートを、建物に必要となる型へ流し込む必要があります。流しこまれたコンクリートが固まるまで支持している仮設の材料が型枠です。
型枠は、木材や金属で組まれています。
コンクリートが十分に固まらない状態で型枠から外すと、ひび割れの原因につながります。
そのため型枠の取り外しは、建築基準法によって規定が定められています。
また型枠は、建造物の完成度に大きく左右されます。
そのため型枠を作る型枠大工と呼ばれる人たちは、精密さが重視されるのです。