6月 7日

川越で塀を外構工事で変えたい

いように内部に鉄筋を入れて耐久性を高めます。お洒落の演出用というよりは、本来の防犯効果やプライバシーの保護といった機能面を重視する人に人気があります。
また、コンクリート制タイプにはブロックを活用したものではなく、作りたい型をつくり、そこにコンクリートを流し込んで固めるタイプのものもあります。型を自在に作れるので、個性的なデザインを実現するのに向いている方法です。
和風の家の塀には、生け垣や竹を利用したデザインがよく似合います。生け垣は生きている植物なので閉鎖感もなく、自治体によっては緑化活動の一種とみなされて助成金が出る場合もあります。生け垣の場合は伸びてきた枝の剪定など、細かな手入れが必要となります。

出来上がるまでにどのくらいかかるのか

担当する業者によって差がある部分ですが、ブロックを積み重ねるタイプで2週間、型を作ってコンクリートを流し込むタイプは1ヶ月ほどかかるので、余裕を持った施工スケジュールを組みましょう。また、場合によっては重機での作業が必要となる基礎工事が入ることもあるので、騒音が起こる可能性があります。外構工事にどの程度かかるのか把握しておき、ご近所の方へ早めに挨拶をしておくとトラブルを回避しやすくなります。

川越で塀の外構工事を考えているなら、ぜひ当社で

外構工事のなかでも、塀の設置は人気の高いジャンルとなっています。庭のトータルコーディネートは行わなくても、塀や門の設置はしたいという人も少なくありません。そのような部分的な改装にも川越のエクステリア川田は対応しますので、外構工事のお悩みは一度当社にお問い合わせ下さい。

 
 

 
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【担当者からの一言コラム】

外構用語「パース」についてご存じですか?

 

外構用語「パース」についてご存じでしょうか。
あまり聞きなれない言葉ですが、これは建物の外観や室内を、立体的に描いた絵のことです。
建物の外観をのものを「外観パース」、室内は「内観パース」と呼ばれています。

中には平面図もありますが、まだ完成していない物件の完成予想図として使われることが多いのです。
パースは図面をもとに描き起こしているので、かなり精巧にできており、全体像のイメージとして役立ちます。

ただし、完成予想図には植栽などはしっかり描かれていないことがほとんどで、これは、植栽の予定があっても、それがどの程度生育するのかはわかりませんし、将来的なことは植えて育ててみないことには判断できないという理由からですので、パースにすべて描かれていると考えるのは避けたほうが無難です。