5月 3日

川越でエクステリアのひとつとしてテラスを検討しているのなら

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窓から軒先にせり出したスペースをテラスと言ってリビングと庭の中間的な存在であり、室内のような感覚で外の空気を感じることが可能な場所です。気軽にアウトドアを楽しみたいとか、洗濯物を干すスペースが欲しいとか、様々な目的から建て替えが検討される人気のエクステリアのひとつです。川越でエクステリアのひとつとしてテラスを検討していて、業者をお探しの方は当社まで相談してみませんか?

エクステリアのテラス機能を考えた屋根や床の種類と素材

洗濯物を干しておくスペースとして機能させたり、家族の集まる憩いの場所として機能させたりすることができます。また、花や木を育てることが趣味の方にとっては、ガーデニングスペースとしての機能を持たせることもできてその用途は様々です。そうした利用目的によっては、屋根や囲いを設置したり、床の種類や素材に拘ったりすることもあります。屋根素材は塩化ビニールが昔から使用されていましたが、耐久性が低いというデメリットがあることから、現在では軽量で衝撃にも強く紫外線をカットするポリカーボネートが多く使用されています。ただ積雪地域などでは重い荷重に耐える必要があるので、日差しは遮られますがスチール製の折半屋根が良いです。床材は、デザインや種類が豊富で木材と比較して耐久性があることから、タイルを敷き詰めることが多いです。ただ木材を使用することで居心地の良い空間になりますし、通風や採光に優れているので、その点は良く検討する必要があります。また洋風住宅の場合はレンガというのもおすすめで、味わい深く植栽などとのバランスも良いのでおしゃれな庭にすることも可能です。

川越で作る際に考えるポイントは?

方角と段差の高さ、屋根や囲いの必要性を作る際には考えなくてはなりません。家族の憩いの場や洗濯物を干すスペースなど、どのような利用目的であっても、一般的には日光を取り入れることができる方角がおすすめです。テラスと室内との段差は10cm~15cm程度の高さにするか、完全にフラットにするのかのどちらかが良くて、10cm以下の段差にするとつまずきやすくなるので注意が必要です。屋根や囲いの取り付けは、地域の気候や通気性を考えて選択する必要があります。川越でエクステリアのひとつとしてテラスを検討して業者をお探しの方は、気軽に当社へご相談下さい。

 
 

 
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【担当者からの一言コラム】

知っているようで意外と知らない外構用語「つくばい」について

 

外構用語「つくばい」について、知っているようで知らない人も多いのですが、これは和風庭園に多く見られる、手を洗うための手水鉢(ちょうずばち)のことです。

もともとは、茶室に入る前に手を洗う(昔は心身を清める)ためのものとして使っていました。
石の手水鉢は、かなり低い位置に設置してあるので、手を洗う時につくばう(しゃがむ)ため、この語源となったといわれています。

最近ではこのつくばいを手洗いに使うのではなく、和風庭園の装飾として置いているところが多くなりました。
置いておくだけで和風のイメージが出てくれると評判も上々です。
つくばいは、使う石の種類によって、価格が変わってきます。天然石を使うとかなり高価になるので、どういった石の種類にするかはよくご検討ください。