エクステリア 川越
No.034 川越市 W様

白と黒の化粧ブロックを使ったモダンな門周り

施工のポイント

玄関と道路までの距離が狭いため、使い勝手を考慮して、引き戸にしました。 そして、引き戸は門袖の前に出るように設置して、開いた時にも扉が見えるように配置しています。 建物の白に合わせ、白の化粧ブロックをベースにして、黒の化粧ブロックでラインを入れて、アクセントに。 あまり派手になり過ぎないように、使用している化粧ブロックは2種類にしています。 お庭側には、ここ最近人気のある人工芝を敷き詰めて、メンテナンスが楽なお庭にしています。
 
 
 
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【担当者からの一言コラム】

石や砂利の自然の風合いを表現する外構用語「洗いだし」について解説

 
 
外構用語「洗いだし」について、どのような作業を行うのか解説します。
 
洗いだしとは、左官の仕上げにおける工法の一つです。
まず、材料であるモルタルやコンクリートが固まってしまわないうちに、表面を水洗いします。
そして刷毛などを使い、中に入っている砂や砂利などの種石を浮き立たせていきます。
すると、洗いだしを行うことで、砂や砂利の自然な風合いを引き立たせることができるのです。
洗いだしを取り入れることで、ひび割れもしにくく、高い耐久性や耐火性を持った床や壁に仕上がります。
建物では主に、駐車場やアプローチの床などに用いることで、滑り止めの効果が期待できます。
また塀などの壁などにも使用されています。
貝殻やビー玉等を入れて洗いだしを行うことで、洋風のデザインに仕上げることも可能です。
 
  
  
 

 

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