清潔感あるナチュラルなクローズ外構
施工のポイント
門廻りには、清潔感あるナチュラルな天然石貼りの壁と木目調のアルミ角柱をアクセントに。 床には色の濃い方形石を敷き詰めることで上質で落ち着いた雰囲気に。 玄関までのアプローチには、自然石を使用したベンチを作製し、くつろぎの空間を演出。 外でのご家族の団らんの場所として、タイル貼りにして、パーゴラを設置しました。 照明を配置することで、ナイトガーデンとしても、様々なシーンで楽しんでいただける 憩いのスペースが出来上がりました。
その他の川越のエクステリア事例はこちら「【東京都清瀬市T様】人と車の導線に配慮したクローズ外構」
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【担当者からの一言コラム】
「エクステリアとは?設計の際のポイントって?」
ホームセンターなどで「エクステリア」と書かれたコーナーを見かけたことがおありでしょう。
「エクステリア」コーナーに並んでいるのはプランターであったりポストであったり。
レンガや砂利なんかも置いてあって、「結局エクステリアって何なの?」と思われた方もいらっしゃる事と思います。
エクステリアとは、一言で言えば、家の敷地内で建物の外にあたる部分のことで、正確には「家の外観」を指して用います。
エクステリアと対になる言葉は「インテリア」。
インテリアという言葉は家具そのものを指して用いられることもありますが、どちらかというと家具も含めた家の内装、室内空間を指して使われますよね。
ですから「インテリアデザイナー」も、家具をデザインする人ではなく、室内の空間をデザインする人というわけです。
同様に、エクステリアとは家の外にある植木や照明、ウッドデッキなど個々の要素ではなく、これらで構成されている家の外観、外の空間全体のことを指しているのです。
エクステリアを考える際のポイントになるのは、「家の外をどんな風に使いたいか」ということです。
例えば「子どもが遊べるスペースが欲しい」、「情緒ある日本庭園のような庭が欲しい」、「ガーデニングを楽しみたい」等々。
家の外で自分や家族が過ごしている姿を想像し、そのイメージを専門業者に伝えるのです。
お客様のイメージを実現させるのが私どものような専門業者の仕事ですが、より思い描いている姿に近いエクステリアにするには、自分のイメージに近い写真を探したり絵に描いたりしてご提示いただいたりされると、より良いでしょう。
また長く住み続けるマイホームですから、今現在の需要だけでなく将来必要になりそうな点も考慮に入れておきましょう。
例えば「今は持っていないけれど子供ができたら車を購入する」というのであれば、駐車場に変更できるスペースを確保しておくと良いかもしれません。
私どもエクステリアカワタでしたら、ご相談いただきながら設計していくこともできます。