5月 10日

川越で外構工事の予算を組むなら、エクステリア川田にご相談を


エクステリアコーディネートの予算を上手に決めるコツは、まず家に見合う庭を造るのにどの程度のお金が必要なのかを知ることです。個人の好みなどによって多少の差は出てくるものの、あくまで家に対して見劣りしない庭を考えた場合、相場としては家の建築にかかるお金の1割程度が適正と言われています。そのため、家を建てる計画を練るときには庭に使うお金のことも考えておきましょう。
庭にそんなにお金をかけるものなの?という疑問はあるかもしれませんが、庭にかかるお金を極限まで減らした場合、建築後に家と庭のバランスがとれず、庭の予算を削ったことがわかってしまう雰囲気になります。
庭に必要なものと不要なものは、家を建築する人それぞれの考えで千差万別ですから、実際は少ないお金でもお客様が満足する外構工事をおこなうことも可能です。しかし、出来上がったものにあとから手を入れると時間もお金も余分にかかりますし、最初からどんな庭を理想とするかをきちんと考えておき、工事を住宅メーカーに任せきりにしないのがポイントです。

住宅メーカーからの見積もりで出来る外構工事の範囲

住宅メーカーからの説明で、外構工事にかかる費用はこのくらいですと提示された場合、カスタマイズできる部分がとても少ないことに驚くと思います。住宅メーカー主導で工事が進められる場合、庭にかかるお金の見積もりは家の建築費用の1割よりも少ない相場と言われていますが、この予算内でできる庭のカスタマイズでは、予算内で収めようとすると、場合によっては素材などを妥協しなければならないことがあります。ウッドデッキや塀はもちろん、玄関にも工夫を…とトータルにコーディネートしようとするとお金がかかり過ぎる可能性が高く、土地によって高低差があったりするとそれを均すためにお金がかかり、カスタマイズが十分にできないなどがっかりするポイントが増えやすい傾向があります。

川越で外構工事の予算を組むなら、当社にご相談を

川越で外装工事専門として培ってきた長年の経験を活かし、出来る限りお客様の希望にあった庭造りに近づけます。専門のスタッフが打ち合わせから提案、設計、施工までを担当する一貫工事で理想の住まいを演出するお手伝いをいたします。ぜひエクステリア川田にご相談下さい。

 
 

 
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【担当者からの一言コラム】

外構用語「テラコッタ」について説明しましょう

 

外構用語「テラコッタ」は、イタリア語で「焼いた土」に由来する言葉であって、陶器や建築用素材といった用途に使われる素焼きの焼き物のことをいいます。
その色をファッション用語として用いていて、そういえば見たことがある!と思われた方もいらっしゃることでしょう。

色のイメージとしては、古墳から出土される「埴輪(はにわ)」を思い浮かべていただければ、だいたいお分かりになると思います。
レンガのような色ということで、レンガ色と同じ扱いをすることもあります。
テラコッタは、焼くときの温度によって出来上がりの色が変化するのですが、800度~1200度というかなりの高温で作られます。
庭の装飾としてのプランターやタイルもテラコッタの一部で、落ち着いた色合いは、和風・洋風どちらの庭にもマッチすると人気があります。