4月 10日

川越でエクステリア工事により駐車場を設けるのなら


車は一家に一台と言った時代ではなくて、一人に一台所有するものになってきていると言っても過言ではなく、エクステリア工事で駐車場を設ける方も多くなってきています。ただ工事は新築工事にしても建て替え工事にしても、車が出入りするための必要最低限のスペース確保がやっとというケースが多いです。しかし、工夫することでおしゃれなデザイン・実用性を兼ね備えた工事も可能なので、川越で業者をお探しの方は当社へ相談してみませんか?

エクステリア工事での駐車場の設計ポイントは?

敷地内に安全に駐車することが最大の目的で設置されるので、機能性・安全性を第一に考える必要があり、その為にも車の出入りが楽で前後左右が確認しやすいことが一番大事です。また、タイヤがスリップしにくい素材を床面に使用するなども考えなくてはならない点です。それから門周辺やアプローチ・庭との関係も重要なポイントで、それらとの動線も考慮して設計することが大切なポイントになります。一般的な車が1台スムーズに出入りするために必要となるスペースは、長さが5m30cmで幅は2m50cmと考えられています。ただ道路と直角に駐車する方式ならこの程度のスペースで問題ありませんが、道路に平行に駐車する場合ではスペース的に問題が生じます。平行に駐車する場合なら長さは車の約2倍程度必要になりますし、幅は車幅に100~110cm程度加えた寸法が必要になるので、10m×3m程度のスペースが必要と考えなくてはなりません。水道メーター器の上に車が駐車するようでは検診の際に問題になるので、メーター器や排水溝の位置を考えて設計する必要があります。

川越で駐車場のデザイン性を高めるなら

駐車スペースが土の状態では泥の跳ね上がりで汚れたり、雨でぬかるんだりしてしまうので、床面はコンクリート・レンガ・石・タイル・インターロッキング・枕木・洗い出し舗装などを考える必要があります。ただコンクリート舗装は景観が単調になって、車が駐車していない時に間が抜けた感じになる可能性があります。そのような時は目地の取り方で変化をつけたり、植栽帯を設けたりして柔らかい感じを演出するのも良い方法で、草目地や曲線を取り入れると見た目もきれいになります。川越でエクステリア工事により駐車場を設けたいと思っている方で、業者をお探しなら気軽に当社へ相談してください。

 
 

 
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【担当者からの一言コラム】

外構用語「針葉樹」についてはご存じですか?

 

外構用語「針葉樹」についてですが、そのほとんどが、一年中葉が落ちることがない常緑樹で、葉が針状や鱗片上になっているのが特徴です。
種類としてはスギやヒノキ、松などが代表格でしょう。
外構用語でコニファーと呼ばれているものです。
針葉樹はまっすぐ伸びるのが特徴で、太い幹の周りに枝がついて全体的にとがった三角形の形をしています。
クリスマスツリーとしても知られているモミの木を思い浮かべるといいでしょう。
そして、針葉樹の場合、その性質から木材として使われることが多く、フローリング材としても人気があります。
落ち着いた色合いは、フローリングに最適ともいわれています。
また針葉樹はその成長の早さから、木材の重さが軽く、家具にもよく使われるのも特徴といえるでしょう。