5月 1日

川越でエクステリアの引戸を検討しているのなら


エクステリアで引戸というと商業施設・学校・病院・工場などの入口で使用される大型のものをイメージする方も多いです。しかし、一般住宅でもスタイルに合わせて選択することが可能なドアがあって、玄関ドア・門扉・カーゲートなど様々な用途で用いられています。しかも使い勝手が良くて防犯性に優れている商品も揃っているので、川越でエクステリアの引戸を検討していて、業者をお探しの方は一度弊社にご相談されてみませんか?

エクステリアの引戸の魅力は?

敷地スペースが狭い場合やアプローチ部分の階段が迫っているような住宅では、どうしても開閉タイプの門扉を設置することは難しくなります。また、ご家族に車椅子で通行する必要がある方がいると、開閉タイプの玄関ドアや門扉では不便を感じてしまうことも少なくないです。そうした点を解消してくれるのが引戸の大きな魅力のひとつで、門扉を入ってからのスペースが大きく確保できるので敷地を広く使用することが可能になります。また、ノンレールタイプのものなら車椅子でも通行しやすいですし、有効開口幅も十分に確保することができます。機能門柱と一体にしてスッキリまとめるといった方法もありますし、車庫用の門扉として使用するのなら電動タイプもあるのでおすすめです。もうひとつの魅力は開閉がしやすいこと、また開け放したままにするのも可能なため出入りがしやすいことなどがあります。

川越で工事をする際の注意点は?

魅力を感じるメリットも多いですが、計画する際に注意しなくてはならないデメリットと考えられることがあります。そのひとつは施工必要幅で、開戸と比較して奥行きは狭くても問題ないのですが、逆に間口方向に扉の約2倍程度のスペースが必要になるという点です。この施工必要幅がネックになって、施工を提案できないケースもあるということです。2つ目は、開戸と比較して種類が少ないという点で、バリエーションの数にしても高さの対応にしても、開戸より劣ってしまう可能性があります。しかし最近は、商品の種類も徐々に増えてきていて、少しずつ取り入れやすくなってきています。それからエクステリアプランを検討する際に、実用性も大事ですが街並みや風景を大切にすることも注意したいことです。川越でエクステリアの引戸を検討していて業者をお探しの方は、使い勝手も見た目も良いプランをご提案させて頂きますので弊社へご相談下さい。

 
 

 
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【担当者からの一言コラム】

外構用語「通路」について説明しましょう

 

外構用語「通路」について説明しましょう。
一般的に通路というと、出入り口や通行するための道になります。
ただし、家を建てるなどの場合、この「通路」と「道路」の違いをきちんと知っておかなければならないのを御存じですか。

建築基準法の中に、法律で認められた道路に敷地が2m以上接していなければ、建物を建ててはならないという内容があります。
家を建てる際に不動産屋さんが「通路」と表現をした場合には、実はそこは「建築基準法で認められた道路ではない」という意味になっているのです。

さらに既存の建物の見取り図がある場合、通路側から玄関に入るライフラインが通路側にある時は要注意です。
通路の所有者の許可がないとそこに立ち入ることができないというケースもあるので、通路と道路の把握はとても重要です。