5月 24日

門扉~川越で外構工事をするなら~


門扉はその名の通り、門を入り口に配置して出入りを制限する機能を持っています。家をぐるっと塀で囲った場合の出入り口として利用されることが多く、プライバシーの確保と防犯効果を高めるメリットがあります。かかる費用はセットで設置する塀の高さや素材、デザインなどによって異なり、一般的にこだわるポイントが多いほど高くなります。
近年は施工費用も節約でき、開放感もあるオープンタイプ(家を囲まない外構工事)が人気を集めていますが、本来はクローズドスタイルの外構工事なので家と外の敷地とをはっきりとわける効果があります。開放的な面はありませんが、防犯効果の向上や家族のプライバシーを守りやすいのがクローズドタイプの最大の特徴と言っても良いでしょう。
昔ながらの重厚な門構えでしっかりと家を囲むタイプの工事と、ナチュラルな素材で閉鎖感を払拭するタイプの工事があるので、門扉のメリットはそのままに、好みによってデザインを変えることができます。

門扉には予算やデザインによってさまざまなタイプがあります。もっとも一般的なのは両扉タイプで、シンメトリーなデザインが好きな人や、デザイン性にもこだわりたい人におすすめです。ただし、両側に開くためのスペースが必要となるので、ある程度の敷地がなければ実現できないケースがあります。
両開きタイプに似ているのが、扉の大きさがアシンメトリーな親子扉と呼ばれるタイプです。扉の幅が広いほうのみを開いても通行でき、片手で開閉ができるので荷物を持ちながらの通り抜けも可能で、利便性が高いデザインです。
扉が一つしかないタイプには片開きとスライド式があります。片開きは扉一つの設置スペースがあれば良いので、狭い庭でも設置できるのがメリットです。スライド式は門を設置する場所の奥行きが狭い場所にも設置できることと、バリアフリーの門扉にすることも可能なデザインで、近代のライフスタイルに合ったデザインの一つと言えるでしょう。

外構工事での門扉の設置・デザインの相談は川越のエクステリア川田まで

デザインは多種多様で、実際に相談に来る方はその豊富さに驚くことも少なくありません。家の雰囲気に合わせた浮かないデザインの塀や扉のトータルなデザインも、ぜひ川越のエクステリア川田にご相談下さい。

 
 

 
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【担当者からの一言コラム】

結構耳にする外構用語「生コン」について

 

外構用語「生コン」については、結構耳にする機会が多いことでしょう。
生コンのタンクローリーも目にしますよね。
生コンは生コンクリートの略で、コンクリート用語ではレディーミクストコンクリートと呼ばれ、商品として扱うフレッシュコンクリートを生コンというのです。

つまり、工場で練り混ぜが終わり、まだ固まっていない状態で現場に配達されるコンクリートなのです。
生コンのタンクローリーがずっと回ったままなのは、回転を止めると中に入っているコンクリートが固まってしまうまたはよく混ざらなくなってしまうからです。

少量の生コンをガーデニングなどで使う場合には、ホームセンターなどで材料を揃え、自分で作ることも可能です。
もちろん、大量の生コンが必要な場合には労力や費用を考えると業者に依頼するのが妥当です。